当店(自分)が使用しているリンスレス洗車剤。

考えてみれば、ポリマー化合物が主成分。
と言うことは、有機化合物。
となると、ナノ(無機)系のアプローチでは相反する関係性なのだろうか?
ふと、そんなことに気付いてしまいました。。。
でも、そんな風に考えてしまうことがダメなんだと思っています。
頭でっかちになっている証拠ですよね?
結果に問題があるのか否かが本質。
弘法筆を選ばず。
道具はいかに使うかが肝要。
少し、自分の頭の中が「有機物 vs 無機物」の構図になってしまっていたようです。。。
ただ、既に自己解決はしているのです。
当店(自分)は、基本的に油脂系(ワックス)仕上げの洗車屋なのです。
それに、油って悪くないと思っています。
寧ろ、油って良いものだと思っています。
油の中に蝋も含んで考えています。
クルマのメンテナンスには、昔から油や蝋が使われてきました。
伝統的な手法であり、現在でも多岐に渡る製品が存在しています。
金属のみならず木材にも使用されたりしています。
例えば猟銃。
金属部分のメンテナンスには油を用いています。
WD-40 がおすすめです。
木製のストック(銃床)はオイル仕上げが高級とされています。
猟銃のみならず、スキー板やサーフボードにもワックスを塗り込みます。
フローリングの床にもワックスを塗ります。
そう考えると、油や蝋は良いもんだと思っています。
ただ、、、
クルマの塗装歳表層はクリア樹脂なのです。
その樹脂構造に入り込んで美観を維持するナノテクノロジーも良いもんだと知りました。
つまり、好みで選べば良いのかなと思っています。
その結果、当店(自分)の好みが油や蝋なんだろうということです。
しかしながら、この記事を書いている今現在、横浜は雷も鳴るほどの激しい暴風雨です。
春雷でしょうね?
自身のクルマは激しく汚れていました。
ちょうど洗車をしなければいけないと思っていたタイミングでの春雷です。
自身のクルマはナノ(無機)系アプローチの検証中です。
2クール目です。
明日、雨が上がった時の状態が愉しみなんです。
汚れが綺麗に落ちているか?
ナノ(無機)系アプローチはあともう1クール施工するつもりです。
艶感に重きを置いたナノ系トップコート剤を試してみたいのです。

これもまた、どうなるかが楽しみなんです♪
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