前から気にはなっていた。
お腹がババーンと膨れているから。

銀座集荷のご担当者が妊婦さんになられていた。
でも、毎回集荷に伺えばいつも対応してくれていた。
そろそろ休んだほうが良いのではないか?
そう感じていた。

そして今宵。
集荷に伺えば、お話がありますと。。。(汗)

「私事ですが、今日を最後に産休に入ります。
 〇〇さんには色々と助けていただいてありがとうございました!」
と、、、

いやー、涙が出そうなぐらいに嬉しかった!

自分はただのドライバー。
日曜日の夜に荷物を取りに来て月曜日の朝に納品したり、拠点間の運送をするだけ。
そんなドライバーに、感謝の言葉を投げ掛けてくれたのだ。

役に立っていたのかな?
もしそうであれば、とても嬉しい。

新型コロナ禍においても物流は止められない。
その末端を担う軽貨物ドライバーと言う仕事に、広義の意味での対人援助の意味合いを感じて進んだ。
当然、30 代の頃にドライバーになりたい気持ちを実行に移した事実もある。
そうは思いながらも、現実として顧客満足度を測れる訳でもないのでどうなんだろう?と思う時もあった。

だけど、今宵言葉をもらった。
営業トークかも知れないけど、それでも嬉しいことには変わりない。

少しは役に立てたかなと感じられた。。。

良い日だなと感じながら首都高で帰路につけば、大きく細い三日月をズーッと追いかけるように走ってこれた。

うん、実に気持ちイイ夜だな♪




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