先日、ニトリルグローブでアレルギー反応が出てしまったと書きました。
しかしながら、どうやら違ったようです。。。

そもそも、ラテックスアレルギーというタイプでもないし、従来からニトリルグローブは使っておりここ最近湿疹ができるようになったのです。
それに、毎回湿疹ができる訳でもなかったのです。
湿疹は、手の甲、手首、腕の内側に出てきました。
でも、ニトリルグローブの材質って、商品でそんなに変わらないだろうと思っていたのです。

ひょっとして?、、、

思い返すと、僅かに思い当たる節があったのです。
それは、スケール除去剤です。

まず、スケール除去剤を使用した時に必ず湿疹が出る訳ではありません。
その中で強い部類のスケール除去剤を使用した時なのです。
でも、毎回でもないのです。
スケール除去剤のボトルを無意識に顔に近づけてしまい、鼻で吸って咽せることがたまにあったのです。
その時に必ず湿疹が出てしまっていたと思われるのです。

「うっ!」って詰まってしまうあの感じです。

ルーフに施工する際、脚立に乗る時に左手に持ったスケール除去剤のボトルが鼻下に位置してしまい、「うっ!」と。。。
湿疹が出た時と「うっ!」となった時が合致していると結論付けました。

確認のため、先日の洗車では素手にニトリルグローブを装着して施工しました。
強い部類のスケール除去剤も使わないようにしたのです。
すると、結果として湿疹は出ませんでした。

多分、ニトリルグローブではなく、強い部類のスケール除去剤を鼻で吸ってしまいアレルギー反応が出ていたのだと思います。

これも、自分の施工ミスの類ですね。
使用説明には、ゴーグル、マスク、手袋を着用することとちゃんと書かれています。
でも、守っていたことは手袋だけです。。。
液剤が身体やガラスなど他のものに付着しない注意はしていたのですが、ボトルからの気体には何も注意はしていませんでした。

つまり、自業自得だった訳です。

先日のアルカリ性ケミカル剤のシミ化へのスピードにも驚いたのですが、酸性ケミカル剤では人体への影響に驚きました。
個々の体質によるのかも知れませんが、自分には注意が必要なようです。

そして、強力なケミカル剤を取り扱う際の危機管理意識が希薄過ぎたことを反省しています。
クリーナーワックスでも落ちるのですが、ここ最近はスケール除去剤のスピード感を選択していました。

皆様もご注意くださいませ。

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