エブリイバン (DA17V) の定番カスタムだとは知っていた。
装備されているアンテナは「手動式伸縮ポールアンテナ」。
つまり、昔のアンテナ。
とは言え、ハイソカーにはオート伸縮するタイプもあった。
憧れだった。。。
で、この「手動式伸縮ポールアンテナ」を、ワゴンRの純正パーツであるポールアンテナに換装してしまう定番カスタム。
ワゴンRの純正パーツの品番は、「99000-99020-MAT」。
しかし、残念ながらこのパーツは廃番となっており、ネット上で検索しても既に存在していなかった。
何故に、変えたかったか?
伸ばし放しでは、駐車場の梁にぶつかってしまうから。
半分ぐらい伸ばすと、この梁にぶつかってしまうのだ。
車庫の出入り時に必ず伸縮させれば良いのだが、往々にして失念してガガガーとぶつけてしまっていた。
だから、ぶつからない程度に伸ばしていた。
当然、感度は落ちるので、スマホの radiko を使っていたりしていたのだが、やっぱり時報はリアルタイムで知りたかった。
ただ、無いものはしょうがないので諦めていたのだが、、、
パーツを自作されて販売されている方の存在を知ったのだ。
ヤフオクやメルカリで販売されていた。
すぐさま、ヤフオクをチェックすればあった!
既にオークションが始まっていて、2 万円を超えるような勢い!?(汗)
一応ウオッチリストに入れて、状況を確認していた。
結果として 2 万 2 千円オーバーで落札された。
さすがにそこまでは手が出なかった。
やっぱり無理だなと思ったが、何気なくそのユーザさんのリンクをクリックすれば即決価格が設定された同一品が出品された!!
1 万 5 千円。
一瞬悩むも、すぐに即決価格で落札をした♪
で、早速取り付けてみた。
この作業が重要みたいだった。
アンテナボデイアースの重要性のお話
アンテナボデイアースはマイナス電源を取ったり、感電防止のアースとは違います。
自動車のアンテナは自動車のボディをアンテナの一部として使うため、アンテナと車体をしっかりと導通させてやることはもちろん、設置したアンテナが必要とするアース容量も確保してやることが大切です。
車のボディーのアンテナ基台のネジの当たる部分の塗装を剥がして取り付けるのがベストです。 そのままだと塗装を剥がしたところが錆びるので、気になる場合は通電グリスを塗って錆を防止してもいいでしょう、
しかし普通はそこまでやらなくてもネジをしっかり締めるだけで大丈夫かと思います。
基台とボディーの間に静電容量が発生しますので、直流的に導通していなくても高周波的には導通している状態になります。 アース不足のようならアンテナベースを外してボディーに端子がにしっかり接触するようにネジを締めてみてください。 それでもだめなら端子の当たるとことの塗装を剥がしてみてください。
ただ、安直にヘリコイルアンテナにしたとかでは受信感度は上がりません。正しいアンテナボディアースが出来ているということの前提に成り立っています。極端な話、アンテナ棒が無くても ボディアースがしっかりとれていれば、ちゃんと受信できます。
ベストを目指し、アースネジ部の設置面塗装を紙やすりで剥がした。
錆が心配だったけど、多分大丈夫との言葉を信用してそのまま装着。
正面から見ると、触角かガンダムっぽい。(笑)
少しファイバーチックな装飾も施されていた。
昨日取り付けて、今日の運行で使用したのだけど、感度としては申し分ない。
それに、アンテナのことを考えずに、ラジオのスイッチを押してクリアに聴けることはストレスフリーで嬉しいもんだ。
ラジオって、ドライバーの友達みたいなもんだもんね!
触角みたいな容姿も、今日になればショートタイプのアンテナで格好イイんじゃない?と自画自賛となった。(爆)
良い買い物だったと感じています♪
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