正直に言えば、カーケミカルに対する知識はあまりありません。
そもそも、科学とは縁遠い育ちでした。
それに、科学は小難しくて好きではありませんでした。
だから、施工後の結果をもって判断をすることにしていました。

ただ、この判断方法だと個人の主観、つまり感受性に大きく左右されます。
好みというものです。
綺麗か、綺麗ではないかです。
要は見た目です。

このことは正しい捉え方だと思っています。
洗車というものは、最終的に誰が見ても綺麗であることが目的だと思っています。
ただ、それもまた個人の感受性により微妙に変わってくるかと感じています。

良い例がタイヤだと思っています。
タイヤワックスも色々な種類があり、ギラつく油性とマットな水性に大別されますよね?
どちらが良いかは好みの問題だと思っています。
また、タイヤに対する優しさも度々話題になりますよね?

塗装面も同様だと思っています。
油脂(有機)系のヌメっとした艶感と無機系のパリッとした艶感とよく言われます。
そして、塗装面に対する優しさ。
塗装面を対象としたケミカル剤は、タイヤワックスの比ではないぐらいに多種多様なもので溢れています。。。

そんな中で、当店(自分)は油脂系を選択しました。
クリーナーワックスとカルナバ蝋天然ワックスです。
このことに迷いはありません。
ただ、汚れの載り方や落ち方が気になり始めたのです。
汚れの見え方です。
トリガーは排水性でした。

排水性は大きな水玉になる撥水でない方が良いのかも知れない?

そんな疑問が出てきました。
そして、調べていくうちに、従来とは異なる親水や疏水が良いのではないかと思い始めました。
それが、先日執筆した以下のふたつの記事となります。

油脂系ではないナノテクノロジーによるアプローチ。

ナノテクノロジーにより、微細化、均一化されたコーティング成分が、塗装面の汚れに潜り込み、除去しながら塗装面をコーティングします。
コーティング後は汚れの固着を防ぐとともに、汚れが目立ちにくい超微撥水状態となります。

引用元:ビューティフルカーズさんのオンラインショップ

正直、何が何だかさっぱり分かりませんでした。

ただですね、それからずーっと調べていたのです。
そして、とある板金塗装屋さんに辿り着いたのです。
その板金塗装屋さんは、動画やブログなどでとても有益な情報を発信されていたのです。
板金塗装屋さんでもありながら、コーティング屋さんでもあるのです。
今回、とても勉強になると同時に、至極共感もできる情報の宝庫でした。

塗装面とよく言いますが、塗装の最上位層はクリア樹脂層です。
樹脂なんです。
そのクリア樹脂層ですが、拡大すると網目状になっているとのこと。
情けないのですが、当店(自分)自身、そのことを知りませんでした。

網目である以上、隙間があるわけです。

よく言われることで、国産車は塗装が柔らかく(弱い)、外国車は塗装が固い(強い)ということは、この網目の隙間の広さなのです。
国産車は網目の隙間が広く、外国車は網目の隙間が狭い傾向にあるようです。

何故、国産車と外国車で隙間の広さが違うのかは分かりません。
塗装を施している鋼板は、走行時にかかる力負荷や外気温などの温度変化により撓んだり歪んだりするので、固ければ固いほど良い訳ではないことは認識しています。
ただ、この固さの差が、コストによるものなのか、気候風土によるものかは定かではありません。

そして、この隙間にナノ粒子サイズの人工ダイヤモンドが浸透するのがビューティフルカーズさんのナノダイヤモンドトナーだと思います。

この人工ダイヤモンドは硬化するものではなく流動するものなので、隙間に入り込み隙間に詰まった汚れを除去してスッキリとさせる効果があるのだと推しました。

このようなクリア樹脂層の隙間に入り込むタイプは、「浸透型」とも呼ばれるようです。

ただ、この人工ダイヤモンドだけでは、粒子サイズが細かいので目に見える傷を埋めたり、網目の上には載って留まることはないようです。
よって、犠牲皮膜となる層は、何かしらのケイ素化合物で構築されるのだと思っています。

また、この「浸透型」で硬化するものも存在しており、それらがナノテクノロジーを採用した硬化ガラスコーティングや硬化セラミックコーティングとなります。

クリア樹脂層の網目の隙間に浸透できるのがナノテクノロジーであり、浸透することにより隙間の汚れを除去したり、隙間を埋めてスッキリとした表層に整えることが可能になることが分かりました。
スッキリとした表層面になれば、隙間に引っ掛かることが少なくなるため汚れも付着しづらい効果も生まれるのだろうとも感じました。

ワックスなりコーティングなり、塗装面に載せる皮膜はその効果が長く続くことを願うのが人の心情だと思います。

永く護って欲しい。。。

ただ、永く護って欲しいけれども、その皮膜を除去することが難しい(難儀な)ものは敬遠するべきと考えていました。
これは今も変わりません。
要は、簡単に除去ややり直しができるものが良いとの考え方です。
しかしながら、今回ナノテクノロジーを調べていくうちに、考え方が随分と整理できました。

「塗装面に居座る皮膜」「塗装面に居座らない皮膜」です。

従来から、硬化系コーティングは可能であれば施工した方が良いとの考え方でした。
これは、塗装面を護るベースコートとしての役割を考えた際に有効だと認識できるからです。
この「塗装面を護るベースコート」は、「塗装面に居座る皮膜」が理想的だと思います。

それに対して、「塗装面を護るベスコート」の上に載せる皮膜。
つまり、「トップコート」となるレイヤーであり、俗にいう「犠牲皮膜」の役割を担うものです。
この「犠牲皮膜」は、「塗装面に居座らない皮膜」が良いのだろうと今回再認識できました。

【塗装面に居座る皮膜】

塗装を護るベースコートは、「塗装面に居座る皮膜」が理想的であり、具体的には硬化系コーティングが良いと思っています。

高性能なセラミックコーティングあるいはガラスコーティングが良いとは思います。
現在は、酸性ケミカル剤などにも耐性がある、高性能なものが存在しています。
(セラミックコーティングとガラスコーティングの違いですが、今回やっと整理できたので後述させてもらいます。)

つまり、硬化する(固い)コーティング皮膜がベースコートにあればベターだと考えています。
同時に分子レベルで塗装面へ密着するコーティング剤が良いだろうと思います。

また、昨今硬化系と称するコーティング剤が沢山販売されていますが、塗布に使用した媒体(マイクロファイバータオルやスポンジ等)が使用後にパリパリと硬化しないものは完全硬化しないものと考えた方が良いと思っています。
単純な見分け方としては、瓶に入っている硬化系コーティング剤が完全硬化するコーティング剤となります。

なお、当店(自分)では、ベースコートとなる硬化系コーティング施工は承っておりません。
出張洗車というスタイルであり、基本的には屋外作業であるためです。
空調や照明などの設備が整ったクローズドされた洗車施工ガレージ空間を保有されており、研磨技術も確かなコーティング屋さん依頼されることをお勧めしております。

例えばですが、自分自身が硬化系コーティング施工をお願いするとした場合に、今現在お願いしたいと思う会社さんは2社ほどあります。
コーティング剤も3つぐらいの候補があります。
ただ、必ずベースコートとして硬化系コーティングをしなければ美観を維持できないかと言われれば、それは違うと思っています。
ベースコートとして硬化系コーティング施工は必須なものではなく、施工できるのであればベターであるとの認識です。

自分自身に当てはめて考えれば、自身のクルマは軽貨物運送業として毎日仕事で走り回っているクルマです。
足掛け5年目で、地球を4周弱ほど走り回っていることになります。
そんな状況下で一番のダメージは、飛び石による傷なのです。
飛び石でフロントボンネットはポツポツした小さな傷が沢山ありますし、フロントガラスは一度交換していますし、交換後でも飛び石被害は継続し今現在はリペアで凌いでいます。

そんなハードユースな働くクルマを新車に買い替えた時、ベースコートとして硬化系コーティングをするかを考えた時、飛び石の被害を軽減することを優先してフロント全面にプロテクションフィルムを施工してもらうことを優先してしまうだろうと思っています。
何故なら、ベースコートとして硬化系コーティング施工をしなくても、ハードユースな働くクルマであっても、美観は維持できるからです。

そんな考え方もできるのではないでしょうか?

【塗装面に居座らない皮膜】

この「塗装面に居座らない皮膜」こそが、当店(自分)の主戦場となる領域だと認識しています。

「青空駐車環境」の「トップコート」、つまり「犠牲皮膜」として考えた場合、塗装面に長居はして欲しくはないのです。

何故なら、「トップコート」は外的要因に対する最前線で過酷な状況に晒されるものだからです。
砂埃/花粉/紫外線/夜露朝露などの汚れ因子からの攻撃を一手に担っており、頑なにその場に留まってしまうとその「トップコート」に汚れが蓄積し続けてしまい、汚れの塊に変貌してしまうのです。
その汚れの塊が太陽光に攻められれば、その汚れが塗装面へ固着し始めてしまうのです。

よって、「青空駐車環境」の「トップコート」は、雨や洗車で痩せ細っていき、可能であれば汚れとともに流れ落ちてくれる作用があることが理想的であり合理的だと思います。
今回調べたナノテクノロジーを採用した洗車ケミカル剤類は、その思想で作られています。

最前線故に、頑なに頑張って欲しいと思うことは当然なのですが、無理をして頑張り続けた結果、味方から敵へと変貌してしまうことは本末転倒なことだと思います。

当店(自分)が耐久性に拘らなく、寧ろ耐久性が低いものを好むようになったことの背景にもなります。
また、ナノテクノロジーでのアプローチを行うビューティフルカーズさんのケミカル剤なども、このような考え方にあると認識しています。

つまり、「リセットしなきゃいけない皮膜」を適用するのではなく、「リセットの概念すらない皮膜」が良いと思うのです。

降雨や洗車によって、汚れとともに自然と痩せ細っていってくれる皮膜。

時代の流れには合っていないかとは思いますが、そんな皮膜が良いと当店(自分)は感じています。

「セラミックコーティング」と「ガラスコーティング」の違い。

この違いですが、当店(自分)自身の中でも正直モヤモヤとしていました。
しかし、今回ナノテクノロジーを調べる過程において、その違いが分かりました。

まず、両者ともシリカ(SiO2)を主成分としています。

【セラミックコーティング】
セラミックコーティングは、無機化合物のみで作られている
よって、積層(重ね塗り)が可能となる。

【ガラスコーティング】
ガラスコーティングは、有機溶剤が含まれている
よって、積層(重ね塗り)ができず、単層施工のみとなる。
つまり、積層(重ね塗り)しようとしても、2層目の施工時に1層目の皮膜が溶けて融合してしまう。
あるいは、施工した1層目の皮膜に2層目のコーティング剤が弾かれてしまう。

ただですね、積層(重ね塗り)が可能との意見もあります?

このあたりの見解差異については、過去に固形ワックスの積層(重ね塗り)ができるできないといった議論がされていたことと同じだと感じています。
キャリアオイルの種類によって、可能か否かという内容です。
では、積層(重ね塗り)可能なガラスコーティオングがあるとしたら、「セラミックコーティング」などと称されるのかな?とも思ってしまいます。。。

いずれにしても、「セラミックコーティング」と「ガラスコーティング」の違いは前述の定義で良いだろうと思います。
一番腹落ちしやすい内容なので。

ビューティフルカーズさんでは、「汚れていても綺麗」という表現をされていました。
自分自身も、排水性が撥水である場合の水玉通りに付着する汚れが気になっていました。

被ったクレーターダメージも、この丸いポツポツの形のままでした。

そして、2月の下旬ぐらいにビューティフルカーズさんのケミカル剤で仕上げたあと、およそ1ヶ月間ぐらい放置をしました。
その間、複数回の雨や霙、黄砂や花粉と強風に晒されていました。
勿論、ほぼ毎日走り回っています。
その姿がこれです。

ボディサイドはかなり汚れていますが、全体としてはくすみ感はあるものの何となく綺麗な気がしました。(プラシーボ効果?)

ただ、大きめの水玉ができる撥水性であればその水玉に汚れが集まることは当然であり、水玉が散在しているので汚れが目立つと思います。
それが微撥水や疏水と言った排水性であれば、満遍なく汚れが分散するので撥水よりは目立たないことは当然かと思います。

また、このクルマは5年前に新車購入をしたのですが、その時に自分自身で硬化系ガラスコーティングを施工したのです。
それから、スケール除去剤や油分助剤やクリーナーワックスなどを何度も適用しています。
当然、ガラスコーティング被膜は残っていないだろうと思っていました。
しかしですね、ここ最近まさかとは思うのですが、硬化系ガラスコーティング被膜残存疑惑を少々感じているのです。

実は、撥水と微撥水(疏水)の区別がつかないのです。
それに、施工ミスで発生させてしまったムラが未だに消えていないのです。。。

ビューティフルカーズさんのケミカル剤の説明でも、「下地のコーティングの撥水状態の影響を受けます」と書かれているのです。

よって、ここではあくまでも理論上のこととさせてください。
申し訳ありません。。。

以前、ビューティフルカーズさんの動画内で、このナノテクノロジーによるアプローチは20年前以上に確立していたと仰られていました。
その当時、一部のオートディテイラーさんたちが集まり(ギルド?)、ハイレベルな議論を熱く交わしていた時代があったそうです。
そして、このアプローチが最良であるという一致した意見であったが、ユーザーには分かってもらえないだろうと。。。

実は、当店(自分)がたどり着いた板金塗装屋さんはその時のメンバーだったような気がしています。
また、もう御一方、その方はコーティング屋さんなのですが、その時のメンバーだったような思われる方にも辿り着いています。

今回、勝手に色々と勉強している中で、初めは点と点だったものが何となく線で繋がり始めたのです。
ある共通項で繋がるのです。

そんなことに少しワクワクしてしまいました。

ナノテクノロジーアプローチでは、油脂系ケミカルを否定しています。
その理由は、酸化してしまうことにあります。
酸化して汚れとなる。
それに、汚れを誘引するとの意見もありました。

また、基本的に油脂系は撥水の排水性になるかと思います。
これは降雨や夜露朝露の影響を受けない屋内駐車環境であれば、洗車する際に注意をすれば問題になりません。
降雨や夜露朝露の影響を受ける青空駐車環境の場合、汚れが塗装面に付着します。

「酸化と汚れ誘引」

当件、昔コーティングが登場し始めた頃の「ワックスは悪者」を思い出しました。

石油系ワックス、クリーナーワックス、油分除去剤など、ポピュラーなケミカル剤には「有機溶剤」(石油系溶剤)が使用されているかと思います。
その「有機溶剤」(石油系溶剤)を指しているのか、油脂系全般を指しているのかは定かでありません。
多分、油脂系全般のことを言われているのかと思います。
つまり、酸化する物質として、油脂系ケミカル剤のこと指摘されているのだと思います。

物質が酸素と反応して性質が変わることを酸化と言いますが、油脂系ケミカル剤の中で酸化して汚れとなるようなもの(こと)をネガティブとしていると判断しました。

また、汚れを誘引するということは、一般的に油分はベタベタヌルヌルしている印象があり、そのようなケミカル剤もあります。
代表例であれば、油性タイヤワックスがそれにあたるかと思います。
油性タイヤワックスって、ベタつきますよね?
そういう意味では、汚れを誘引すると思います。
ですが、全てがそうだとはかぎらないのも事実です。

「撥水」

撥水は、撥水基によりその場で水玉となり、何かしらの影響により揺れ動いたり、流れ落ちたりしない限りその場に留まります。
青空駐車環境の場合、留まっている最中にその水玉に対して外的要因である汚れ、つまり砂埃、黄砂、花粉、排気ガスなどの汚れが載ります。
よく言われるように、雨は自然の蒸留作用によってカルシウムやマグネシウムは含まれていません。
しかし、その雨の水分に外的要因の汚れが混じってしまうのです。
そして、降雨後に乾燥し水分が蒸発すると、その汚れだけが残存します。
それが繰り返し行われれば汚れが固着し、クレーターダメージになります。

このことから、水玉が大きな撥水は避けた方が良いとの判断となりました。
だから、撥水よりは微撥水と言われるのでしょう。
また、小さな水玉の方が、汚れが載ったとしても満遍なく小さな汚れとなるため、あまり目立たないということは容易に想像できます。
微撥水や疎水という排水性は、汚れの付着に対して効果があると認識しました。
(親水の効果は検証できていません。)

「洗車というファクターの存在」

上記の油脂系ケミカルのネガティブな側面ですが、あくまでも放置した場合の結果だと認識しています。
そのケミカル剤が酸化するまでの放置時間や青空駐車状態でダメージを被ってしまう放置時間。
その時間次第だとは思うのですが、洗車をするという大事なファクターが欠落している話になっているのです。

油脂系ケミカル剤だけではなく、ナノテクノロジーアプローチであっても洗車をせずに放置すれば何かしらのダメージは被る訳です。
その放置できる時間の差はあるかも知れません。
ですが、洗車をするというファクターを抜きにして、ケミカル剤の特性や利点だけを語っても意味がないと思います。

主役はケミカル剤ではなく、あくまでも洗車であるべきです。

例えば、当店(自分)が使用しているクリーナーワックスですが、油脂系のケミカル剤です。
個人的には20年以上所有してきたクルマたちに使用してきており、不具合なく美観の維持はできてきました。
ただし、洗車をお座なりにしてクレーターダメージを被ったこともあります。
ですが、それはあくまでも適切なタイミングで洗車しなかったからです。
同様に、同一車種で30年近くクリーナーワックスでを美観を維持されている先人も居られます。

つまり、「油脂系(有機物)は悪者か?」と問われれば、それは違うと答えます。

当店(自分)がたどり着いた板金塗装屋さんでは、青空駐車と屋内駐車という駐車環境差異で適用するコーティング剤の種類を変えているのです。
当店(自分)自身も、ビューティフルカーズさんのケミカル剤を購入して適用し始めてから、そのことを考え始めました。
当然、適切な洗車サイクルも同じではありません。
この環境差異によって仕立て上げ方を変えるべきかは、今後考えるべきだと気付かされました。

また、いつもの通り自分自身の備忘録イメージで、徒然と書いてしまいました。。。

個人的に、ナノテクノロジーアプローチに教えられたポイントです。

 1. 塗装面に入り込み汚れを除去するとともに新たな皮膜を形成する。
 2. 汚れのミルフィーユ化にはならず、リセットの必要ない皮膜を形成する。
  ・降雨で汚れとともに落ちてしまう皮膜
  ・同時に新しい皮膜も形成する
 3. 微撥水(疎水?)により、汚れが目立たず汚れにくい状態。
 4. 塗装面に優しい成分を採用している。
 5. クルマにとって悪くならないケミカル剤である。
 6. スプレー式ケミカル剤なので施工性が抜群に良い。

 7. 艶感が微妙というか、まだ判断できずにいます。
  (見るたびに表情を変えてくるのです。。。)

個人的には、スプレー式ケミカル剤で1パネルごとにマイクロファイバータオルに1プッシュしていく抜群の施工性の良さが最大の魅力です。
それも、これだけの性能を保持しているにも関わらずにです。
正直、いますぐにでも飛びつきたいのです。
ですが、、、

艶感が微妙なのです。
綺麗ではあるのです。
ですが、微妙というか、見るたびに表情を変えてくるので判断がつかないのです。
当然、艶出しのトップコート剤は毎回施工をしているのですが。

1回目のナノテクノロジー施工時。(グッとくる)

2回目のナノテクノロジー施工時。(少しだけ弱い?)

クリーナーワックス施工時。(いつもグッとくる)

光の加減の差なのだろうとは思っています。
ですが、光の加減に関わらず、カルナバ蝋天然ワックスやクリーナーワックスを施工した時は毎回グッとくるのです。
クリーナーワックス施工後はグッとくるのです。
ナノテクノロジー施工では、1回目はともかく2回目の写真がグッとこないのです。
そもそも、1回目はその前がクリーナーワックス施工だったのです。
ただですね。。。

1回目後の翌日の別角度。(グッとくる)

これにはグッとくるのです。

2回目翌日。(綺麗だけどグッとはこない)

これにはグッとこないのですよね。。。

2回目翌日。(グッとくる)

ちょっと判断に悩んでいます。
光の加減か、角度か、それとも油脂系の輝きが好きだからか。。。

そして、最後に。
もうひとつ教えられたことがあるのです。
それは、当店(自分)が使用しているクリーナーワックスのことです。

クリーナーワックスについて色々と書かせてもらっていますが、その中で「脆く儚い」という表現を多用しています。
耐久性が弱いということを表現していたつもりなのですが、結果としてそれは「居座らない皮膜」だったと改めて気付かされました。
また、排水性も撥水ですが、なんか弾いているな程度のものなのです。
メーカーさん曰く、「次回の洗車を楽にするための水弾き」と仰っていました。
それに、リセットの概念もないのです。
汚れが固着する前に洗車をすることが鉄則なのですから。

もし、出張洗車の先人として経験からそのようなケミカル剤を作り上げていたのなら、それは凄いことだと思います。
定かなことは分かりませんが、素敵なクリーナーワックスの出会えたことを嬉しく思いますし、使えることが幸せだと思っています。

また、ナノテクノロジーケミカル剤も同様です。
こんなに奥深く、思慮深く考えられているケミカル剤の存在を自分は良く知りませんでした。
やはり、今回出会えたことや使えたことに嬉しく思っています。

さて、洗車で落ちない汚れをクリーナーワックで落とすか?、ナノテクノロジーで落とすか?
色々なことを試したり考えたり愉しみながら、組み立てていこうとかと思っています。

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