今回はボルボの XC60 の洗車でした。
まず初めに、今回施工後の写真を一枚も撮っていませんでした。
その理由は、暑過ぎたのです。。。
9 時から 13 時過ぎまでの掛かったのですが、風はあるものの体温を上回る気温です。
どうしても動作は鈍くなりがちで、休み休み養生しながら施工をしていました。
しかし、持参した冷たい飲み物も底をつき、施工完了時点ではフラフラでした。
早くエアコンの効いた車内で、早く冷たい飲み物で身体を冷やさないとマズいと感じており、施工後の写真を撮らずにその場を後にしてコンビニに駆け込んだ次第です。
よって、施工後の写真は一枚もないのです。
クルマを拝見させていただいた時点で驚くほど綺麗にメンテナンスをされている個体でした。
ボディに水垢は見受けられず、ドア開口部ヒンジ周りやドア下のドレンホールなどもピカピカでした。

気になる箇所をお訊きすれば、ホイールの汚れとホイールの水垢とのこと。

確認すれば、確かに黒いスポークとリムに水垢が散見されました。
ですが、クリーナーワックスを適用して無事に対処はできました。
実は、前回のスバルレヴォーグの洗車から、スケール除去剤は使用しないことにしたのです。
それ以外の施工方法も、若干の修正を行っています。
その理由については、現在に記事にまとめている最中です。


ドアノブとドアに擦過した汚れがありました。
これは、傷ではなく汚れなのです。
接触先の塗料であることが多いです。
汚れなので、クリーナーワックスで撫でていれば消えていきます。

ボンネットに傷がありました。
これは飛び石による傷であり、汚れではありません。
だから、洗車で対処できるものではありません。
ですが、ちゃんとタッチアップをされていて、クルマへの愛情が感じることができ嬉しくなりました。
そして今回、勉強不足による失態がありました。

一般的には、ワイパーアームは根元から折って立ち上げられるかと思います。
ですが、このボルボはそもそもワイパーアームがボンネットフードの下に隠れているのです。
カウルトップがかなり下方に位置しているのです。
フロントガラスも下方まで入り込んでいます。
つまり、ワイパーアームを立ち上げられないのです。
この場合、当店(自分)の知識では、ワイパーを動かして直立付近に位置した時にエンジンを切る認識でした。
しかし、ボルボの場合はエンジンを切ってもワイパーは戻ってしまうのです。
スマホで調べれば分かるとは思うのですが、暑さでぼーっとしていたせいかオーナー様に確認しました。
すると、オーナー様自身ワイパーを立ち上げたことはなく、立ち上がらないかもと仰っていました。
今思えば、そんなことはないはずと思うのですが、そういうものなんだと簡単に納得してしまいました。
暑さのせいです。。。
帰宅後調べて見ると、ボルボではやはり独特のお作法(操作)によって、ワイパーアームは立ち上がることを学びました。
今回、ワイパーアームとフロントガラス下部の清掃をできなかったことが悔やまれます。
申し訳ありませんでした。
今回はお手入れが行き届いている状態であったため、汚れは固着しておらず全てリンスレス洗車とクリーナーワックスで除去できました。
継続する洗車の効果と、汚れが付着していても簡単に除去できる理想の状態であり、本当の防汚性を実感することができました。

お別れ際に、Sam’s Detailing さんのクイックディテイラー(QD)をお裾分けさせていただきました。
今回はご用命ありがとうございました!
【 Items 】
・水
・OPTIMUM ONR
・齊藤◯美装 Mighty3
・齊藤◯美装 内装用洗剤
・Griot’s Garage Vinyl & Rubber Dressing
・AKI CAR WASH SERVICE 窓ガラスコート
・AguaMirai FORTE
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