あるケミカル品を購入しようとした時、そのメーカーさん他のケミカル品も揃えたくなりませんか?

自分は揃えたくなります。
揃えたくなると言うよりも、一品(逸品)ものを除いては揃える前提で購入を考えています。
コストの問題で、その時に一緒に揃えられなくても後日余裕が出た際に揃えます。

何故か?

例えば、「油脂汚れ除去剤」、「ワックス」、「QD (クイックディテイラー)」などがあった場合、そのメーカーさんの「ワックス」を施工する下地作りは、そのメーカーさんの「油脂汚れ除去剤」を使用することが一番最適ではないかと考えてしまうのです。
同様に、「ワックス」施工後のメンテナンスは、そのメーカーさんの「QD (クイックディテイラー)」を使用することが一番最適ではないかと。
現に、そのような付記事項が記載されていることは多々あります。

何故なら、ラインナップされている製品群は、当然相互が同調して高め合う設計開発がされているだろうと考えているからです。

「親和性」と「相乗効果」です。

正しい考え方か否かは定かではありません。
同一メーカー品を使用した場合と全て異なるメーカー品を使用した場合での差の有無があるのか、差がある場合にその乖離幅がどれぐらいものなのかなどは全く分かっていません。
当然、営業戦略にまんまと乗せられているだけかも知れません。。。(笑)

先日、ABSOLUTE WAX 社の IMMENSE(イメンス)の施工感が良かったので、国内正規販売代理店さんサイトを覗けばグラフェンが配合されたイメンスが販売されていました。
興味をそそられたのが、グラフェンを配合したことにより単体でのフィニッシュ性能を保持したとのこと。

これが意味するところは、「クリーナーワックス」としても使用できるようになったと理解しました。
すぐにポチッとしてしまいました!?(汗)

また、「QD (クイックディテイラー)」であるビードジュースも同じくグラフェン配合バージョンがありました。
プラス、SiO2 が配合されたバージョンまで。。。
併せて、グラフェン配合のビードジュースもポチッとしておきました。

「クリーナーワックス」としても使えるグラフェン配合イメンスはちょっと嬉しかったです。
そのメンテナンスには、やはりグラフェン配合のビードジュースだと思った次第です。

ただですね、ラインナップのバリエーションが多岐に渡る場合だと、「親和性」と「相乗効果」を真剣に考えて設計開発されたものなのかな?、と勘繰ってしまいます。
個人的には点となる各製品同士が結びつく線が描き切れないはずだと思うし、自分自身の頭の中でも整理がつかなくなってしまいます。。。

あと、一品(逸品)もの。
これは、ラインナップのバリエーションなどの「親和性」と「相乗効果」とかは関係なく、孤高のケミカル製品。
ある領域において、その領域であればオールラウンダーであり、かなり良いパフォーマンスを発揮するもの。
そうなると、その領域の他製品たちから、使用推奨の逆指名を得たりすることもあったり。
いや、何が言いたいかと言うと、、、

天然ワックスを施工する領域のおけるデファクトスタンダードな「油脂汚れ除去剤」(下地処理剤)は、ABSOLUTE WAX 社の IMMENSE(イメンス)で良いのではないかな?、と感じ始めています。
今回のグラフェン配合エディションではなく、ピュアなイメンスの方で。

今までは、メーカーさん他のケミカル品を揃えていましたが、特定領域においてはデファクトスタンダードを決められるのではないかと思い始めました。

もう少しイメンスを使い倒してみようと思っています。。。

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