このフレーズは、目標というか課題としているものです。
WARM & LEGACY のみならず、出張洗車サービスの K’s Garage Works でも同じ目標です。
要は、”Automotive Care & Supply” を掲げる個人事業者としての目標なのです。
このフレーズに行き着くまで、右往左往して数年かかってしまいました。
「温かみのある艶」
「温かみのある艶」とは?
ショップ紹介にも書きましたが、結局私自身が綺麗だと感じることは何なんだろう?と自問自答し、導き出した答えです。
そこに至るまでは色々と試してきました。

私自身のカーケアにおいて一番長く使用してきたものはシリコーンベースのクリーナーワックスです。
多分、2005 年ぐらいから数年前まで使用してきていました。
これは、私がリンスレス洗車を実践し始めたことと密接に関係しています。
このことは、「洗車の流儀」に綴っています。
そして、天然カルナバワックスとの出会い。

これが一番美しいと感じました。


シリコーンベースのクリーナーワックスと輝き方は似ているのですが、同じか?と問われれば何かが違いました。
また、この時点では屋根あり駐車場が保管環境だったので、カルナバワックスの優れた防汚性に気付くことはありませんでした。
そして、出張洗車サービスを始めてから、色んなことを試し始めました。

結論として、私の好みはカルナバ蝋のそれでした。

ただ、当然カルナバ蝋以外も試してみました。



その結果、私自身の好みが変わることはありませんでした。
それを実現してくれるのは、無機系ではなく有機系、つまり油脂系の艶だという認識をしました。
同時に、この艶感は何と表現すれば良いのだろう?と。。。
深い艶、濡れたような艶と一般的によく言われますが、私自身は凄みを感じない、優しさがある圧倒的な美しさだと感じていました。
これもよく言われることだと思いますが、「優しさ=温かさ」と捉え、「温かみのある艶」としました。
キャンディーのようなパリッとした艶でも、
鋭く光を跳ね返すような煌めきでも、
鏡のようにフラットな艶でもありません。
「日常」
この「日常」という言葉を入れている意味は、下記の思いからです。
- 「日常」は「特別」なことではなく、普段通りの普通であること
- 普通なこととして、カーケアが日常の中に存在して欲しいこと
- ブティックワックスのような高級感やブランド感を排すること
- 日常の中にあるカーケアは、誰もが簡単に施工できるものであること
- 「温かみのある艶」という美しさが、いつも「日常」にあること
つまり、価格的には普通に手が出せる妥当な価格であり、施工も誰もが DIY でできる簡単なものでありたいと考えたのです。
手間暇で考えれば、手間がかかると思います。
しかしながら、「愛でること」には「育むこと」が必要だと思っています。
つまり、「手間がかかる愛おしさ」というものだと考えています。
最後に
「温かみのある艶」という美しさが、特別なイベントではなく日常的に存在する心地良さを感じていただきたいし、その実現を目指したいと考えました。

ただ、出張洗車サービスを提供させていただきながら、DIY でのカーケアを推奨する一部逆説的なものとなっています。
これは、私自身が出張洗車サービスのあり方を再考する時期に達したと認識しています。
取り巻くカーケア用品の進歩もあります。
洗車サービスには二種類あると思っています。
出張スタイルとインガレージスタイルです。
路上の洗車と屋内の洗車です。
これまでの実績をふまえ、その差異を深掘りしていくのと同時に当ストアでのキュレーションポリシーと同一の方向性にするべきだと考えています。

P.S.
note の記事を移行しました。
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