先日バッテリー上がりを起こしてしまいました。

エンジンを切って、少し長い時間ハザードを焚いてしまっていたのです。
ジャンプスターターを常備していたので事なきを得ましたが、17 箇所への配送途中だったので結構焦りました。

直接的な原因はハザードなのですが、根本的な背景にはバッテリーの寿命のような気がしています。
Panasonic の CAOS バッテリーだったのですが、2022 年 12 月に交換していました。
ほぼ 3 年経過していて、およそ 10 万キロ走っていたのです。

あと、駐車監視機能付きのドラレコへ変えたことも少し気になっています。
電圧が一定値を下回ると電源を切断する駐車監視ケーブルなのですが、どうなんだろう?と懐疑的に感じています。

如何せんバッテリーの寿命だと思ったので、新調しました。

Panasonic から GS YUASA へ変更することにしました。
理由は、昔、雪国の JAF 隊員さんが仕事で何日間か戻れず、自身の自家用車は始動できないだろうと思っていたところ、一発始動したのがユアサバッテリーだった動画を観た記憶からです。

あと、価格がとてもリーズナブルでした。
一万円を切っていました。

CAOS バッテリーも、満充電になってから何の問題もありませんでした。
しかし、電圧が低いように感じていたのです。

シガーソケットに簡易的な電圧モニターを付けているのです。
エンジン停止時は 12.0v 前後、アイドリング時は 12.7v 前後、走行時は 12.5v 〜 14.0v ぐらいでした。
今回のバッテリー上がり前から、そのような値でした。

今日交換したのですが、アイドリング時で 14.0v を超えていました。
新品だから当然と言えば当然でしょうが、かなりの安心感を感じました。
実は、オルタネーターの発電力が落ちているのかとも不安になっていたのです。
ですが、オルタネーターも未だちゃんと発電してくれているようです。

残すはスタッドレスタイヤです。
5 シーズンを経過し、6 シーズン目に突入するので、新調しなければなりません。

16 万キロを走破しているので買い替えも頭を過ぎるのですが、不具合もなく絶好調なので走れなくなるまで乗り続けようとの思い(愛着)も湧いてきているのです。

手間暇かけて、メンテナンスをしっかりしながら乗り続けるのも良いものだと思います。

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