先週、自分の車を洗車したばかりだけど、今日も洗車したくなり洗車しちゃいました。

と言うか、個人的に試したいことが沢山あるのです。
先週は、Collinite の All in One ケミカルである No.325 を試したかったのです。

施工性は予想通りで、艶感と光沢感もカルナバ蝋のそれでした。
研磨性能も強いなとは感じなかったです。
むしろ、弱いかも?と感じました。
防汚性については、カルナバ蝋+ポリマーなので All in One であっても天然ワックス並みとはいかないまでもそこそこの防汚性だろうと見立てました。
耐久性については、メーカーでは 2 〜 3 ヶ月と言っていますがあまり気にしません。
カルナバ蝋のクリーナーワックスとして、充分に満足(適用)できるものでした。
ただ、入手が困難なのです。。。

次に、試したかったことは Collinite のNo.476s のペーストワックスです。

先週の洗車では、スケール除去をしています。
その後も雨に降られることもありませんでしたが、風が強い日が多く表層面は埃が目立っていました。
スケール除去とクリーナーワックス施行を先週してあるのであれば、リンスレス洗車剤も使わず水だけのリンスレス洗車で埃を落とし、そのままペーストワックスを施行する流れで普通は良いのです。

ただ、今回はペイントクリーナー(研磨)を使用する工程を追加しました。
この行為は、オーバースペックな行為です。
先週施工した Collinite No.325 を除去したければ、ペイントクリーナー(非研磨)を使用するべきなのです。
では、何故?

これも試したかったケミカル剤があったのです。
TRY WASH さんの TRY CLEANER です。

1μ 程度の研磨粒子を配合してあると正直に説明されている製品です。
研磨粒子を配合してあるので、使い方によっては塗装を軽減するとも公言しておられます。
研磨成分を配合してあるのに、ノーコンパウンドと公言して、ガラスコーティングにも安心してご利用になれます!などと謳っているケミカル剤もある中で、もうそんな姿勢だけで好感が持て信用できるのです。
ただ、使ってみなければ何事も分からないものです。
だから、オーバースペックになっても使ってみたかったのです。

使い始めは、マイクロファイバーアプリケーターでの乾式施工をしました。
塗る時の感触と拭き上げる時の感触が正に自分好みでした!
特に、拭き上げる時の感触がイイのです♪

ちょっと変態チックかも知れませんが、拭き上げる時にクッと一瞬抵抗を感じてから拭き上げられる感触です。
ペーストワックスのそれとも似ているかも知れません。
一瞬クッと抵抗を感じることが、効いているなと思えてしまうのです。

現に、ルーフトップをマイクロファイバーアプリケーターで施工している時、固着していると思っていたスケールが薄くなったような気がしたのです。。。

あれ?
と思い、マイクロファイバーアプリケーターをワックスアプリケーター、つまりスポンジに変えて施工してみました。
何回か塗っては拭きを繰り返すと、見事に除去できました!

大部分は除去できてはいないのですが、何個かは除去できたのです。
このことに個人的に盛り上がってしまい、ルーフトップの施工に熱中してしまう始末!?(笑)
その後、急いで Collinite No.325 を施工しましたが、暗くなってしまいその結果確認は明日へ持ち越しです。

TRY WASH さんの TRY CLEANER 、個人的にとても好きになってしまいました。
そして、またひとつ学びました。

当店では、ケミカル剤のパワーを考慮して使い分けることを優しさとしていました。
しかし、ケミカル剤を使い分けるだけではなく、施工ツールを使い分けることも優しさだと気付きました。
つまり、ケミカル剤を使い分けず、塗装面の状態が良い時にはマイクロファイバークロスの湿式で施工し、塗装面の状態が悪い時にはワックスアプリケーター(スポンジ)やコレクティングパッド(硬いスポンジ)の乾式で施工するなど施工ツールを使い分けすることです。

そのように考え始めると、ペイントクリーナー(非研磨)は TRY WASH さんの TRY CLEANER ひとつだけで良いかもと感じてしまいました。
ただ、お値段が少々お高いのが悩みどころですが、これが自分には合っているなと。。。

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