最近、横浜の街中を走ってるとよく見かけるリアステッカー。

横浜の軽バンリース屋さんのステッカーだった。
ちょっと調べてみたのだが、最短契約期間は1ヶ月からだった。。。

軽貨物運送業を生業にしている人たちは、車検の時はどうしているのだろうか?

自分の場合は休業としています。
だけど、黒ナンバーのレンタカーがあればといつも思うのだが、レンタカーも代車もないのだろうという結論に達しています。

このステッカー、結構頻繁にお見かけしていたので、少し期待をしましたが短期間の貸し出しはありませんでした。

2年後、3回目の車検を迎える前には、今後どうするかを決めたいのです。
つまり、新車を新たに購入するか、果たしてもう一回車検を通してしまうのか?

自分の場合、リースという選択肢はないのです。
リースであれば、自動車ローンを組むと思います。
ですが、この軽貨物運送業というのは、参入障壁はかなり低いのです。

自分の場合は、三十代のころからやりたい仕事のひとつだったので、早期退職した際に新車を購入して始めました。
必要なのは、軽バンと黒ナンバーと運転免許証だけで、誰でも始められるのです。
厳密に言えば、任意保険や貨物保険も必要ですが。
ただ、それさえ準備できればすぐに始められる仕事です。

その中で、一番コストがかかるのが軽バンです。
しかし、このようなリースがあると、更に参入障壁が下がるでしょう。
でもですね、自分としては、自動車ローンを何とか組んで自己所有車でやる方が良いと思っています。

その理由としては、簡単に仕事を辞めようとした時の足枷になるからです。
「クルマ買っちゃったからな。。。」
こう思えば、もう少し頑張ろうとなると思います。
参入障壁が低いが故に、簡単に去っていく人が多いのも特徴だと感じています。
それに、聞くところによれば、仕事の面接や仕事自体をドタキャンしたり、何の連絡もなく消え去る人が普通にいるようです。

ストレス過多は避けたいですが、不義理や不誠実な振る舞いはそれ以前の問題だと思っています。
自分自身のローカルルールなのですが、何があっても3年間は続けてみるというものがあります。
何事も、最低でもそのぐらいの期間携わらなければ、本当のことは何ひとつ分からないだろうと思っているからです。

ただ、もし三十代の頃にサラリーマンをドロップアウトして軽貨物運送業を始めていたら、ひょっとしてリース車両で始めていたかもしれないなと酸っぱい思いが込み上げてきます。

何事もタイミングが重要なんだと自戒しています。