Collinite” ってご存知ですか?
日本語読みだと「コリナイト」?かなと思います。

カルナバ蝋と高い防汚性というキーワードで調べていたら辿り着きました。
アメリカの自動車&船舶のケミカルメーカーです。

Legendary Durability.
伝説的な耐久性を保持している言われるワックスです。
アメリカのメーカーさんで、1936 年の創業。
創業以来、頑なにその製法とスタイルを堅持してます。
また、コアなファンが多くいるような感じです。

T1 グレードカルナバ蝋とポリマーのワックス。
そして、伝説的な耐久性。
と言われれば、興味を惹かない訳はなく、手に入れることにしました。

国内販売店はありませんでした。
アマゾンでも販売されていましたが、物によっては何故この値段なの!?という割高感がアリアリでした。
そこで、また個人輸入で入手しました。

まあ、毎回思うのですが、個人輸入をしたとしても割高になることは明白です。
アマゾンで販売されている割高品よりは、少し安いぐらいです。。。

入手したのは 3 製品。
 ・No.845 Insulator Wax
 ・No.325 All In One
 ・No.476s Super Doublecoat

No.476s Super Doublecoat だけは、それなりの価格だったのアマゾンで購入しました。
別名 “Winter Wax” (冬用のワックス)とも呼ばれているようですね。

476s には、最も厳しい環境にも長期間耐えられるよう、最高濃度のポリマー保護剤が含まれています。このため、冬季前の保護コーティングとして 476s をお勧めします。

引用元: Collinite Super Doublecoat

ポリマーです。

ここ最近ポリマーによく会うのです。
シーラントでもポリマー、ペイントプロテクタントでもポリマー、ワックスでもポリマーと。。。
ちょっとポリマーを理解しないといけないかなと感じています。

No.845 Insulator Wax は、海外では根強いファンがいるようです。
このワックスを塗布する前に、ポリマーシーラントを施工して上に載せるとベストな組み合わせと紹介している動画が多数あります。
シーラントは、Jescar Power Lock Plus Polymer Paint Sealant が良いようです。
でも、やっぱりポリマーなんです。。。。

No.845 Insulator Wax は、温度によって凝固します。

カルナバ蝋あるいはポリマー成分が固まるのでしょうか?
このように陽に当てたり、湯煎すると液状に戻ります。

なかなか面白く、興味深いです。
成分は門外不出みたいです。

ただ、初めは No.476s Super Doublecoat から試してみようと思っています。
ちょうど自分のクルマがワックスを入れ替え時期なんです。
No.325 All In One で下地を作ってから載せてみようかと考えています。

このワックスの耐久性ですが、SOFT99 FUSSO COAT というワックスの方が保つようですね。
動画でたくさん比較検証をやられています。
SOFT99 FUSSO COAT は廃盤になったようですが、一年は保つようです。
国産もなかなかやるもんで嬉しくなります♪

天然ワックスとの違いが愉しみです。

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